eスポーツ英会話に必要なものは、基本的に「対応するゲーム機」「対象ゲーム」「Discord」「Discordを使える端末」「マイク付きの音声機器」「安定したインターネット環境」の6つです。eスポーツ英会話 eスピ!では高価なゲーミングPCが必須ではなく、対応タイトルが動くSwitchやPlayStation、Windows PCなど、すでに持っている機器を使える場合があります。まず家にある環境で受講できるかを確認し、ヘッドセットなどの買い足しはその後に判断すれば十分です。
ただし、機種によってDiscordの使い方が違うことと、Discordには最低利用年齢があることには注意が必要です。特に小学生の受講を考えている家庭は、機材を買う前に「誰が、どの端末で、どのようにDiscordへ接続するのか」まで確認しておくと、初回のつまずきを減らせます。
この記事を読んでわかること
- eスポーツ英会話 eスピ!で準備するもの6つと、必須・任意の違い
- Switch・PC・PS5など、使う機器ごとに準備が変わるポイント
- ゲーミングPCや高価なヘッドセットを最初から買う必要があるのか
- 小学生が受講するときに見落としやすいDiscordの年齢条件
- 申込み前に確認しておきたい、料金・時間・グループ形式まで含めた判断基準
eスポーツ英会話に必要なものは6つ|eスピ!の準備を先に確認
eスピ!公式が「用意するもの」として案内しているのは、ゲームソフト&ゲーム機、Discord、ヘッドセット(任意)、マイク付きイヤホン(任意)です。実際に自宅で受講するには、Discordを動かす端末とインターネット環境も必要になるため、家庭側の準備としては次の6項目で確認すると抜けがありません。
| 必要なもの | 重要度 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 対応するゲーム機 | 必須 | 受けたいゲームが動く機器か |
| 対象ゲーム | 必須 | 希望クラスで現在募集されているタイトルか |
| Discord | 必須 | レッスンのボイスチャットに使用 |
| Discordを使える端末 | 実質必須 | ゲーム機と同じ端末で使えるか、別端末が必要か |
| ヘッドセット/マイク付きイヤホン | 公式上は任意 | 会話を聞き取り、声を届けやすくする |
| インターネット環境 | 必須 | ゲームと音声通話を同時に安定して使えるか |
1. 対応するゲーム機|ゲーミングPCは必須ではない
「eスポーツ」と聞くとゲーミングPCを用意するイメージがありますが、eスピ!はPC限定ではありません。公式FAQでは、レッスンを行うゲームタイトルが対応しているデバイスなら参加できると案内されています。
公式サイトに掲載されている例では、フォートナイトはWindows PC・Nintendo Switch・PS4/PS5・Xbox、マインクラフトはWindows PCの統合版・Nintendo Switch・PS4/PS5・Android/iOSタブレット、ロブロックスはWindows PC・PS4/PS5・Android/iOSタブレットが挙げられています。募集タイトルは時期によって変わるため、「持っているゲーム機」だけではなく「希望するタイトル×その機器」の組み合わせで確認してください。
すでに子どもが対象ゲームを遊んでいるなら、最初からPCを買い足すより、現在の環境で参加できるかを先に確かめる方が無駄な出費を防げます。
2. 対象ゲーム|「持っている」だけでなく募集状況を確認する
ゲームソフトも必要です。eスピ!公式ではフォートナイト、マインクラフト、ロブロックスなどをレッスン例として案内していますが、希望タイトルが常に新規募集されているとは限りません。公式にも「時期によって新規募集していないタイトルもある」と記載されています。
そのため、ソフトを新しく買う予定なら、先に募集状況を確認するのが安全です。特に「英会話を始めるためにゲームも買う」家庭は、申し込み枠があるか確認してから購入した方が、使わないソフトを増やしにくくなります。
3. Discord|レッスン中の会話に使う必須ツール
eスピ!はDiscordのボイスチャットでコーチや同じクラスの参加者と会話します。ゲーム内のボイスチャットやNintendo独自の通話機能を使う前提ではなく、公式の「用意するもの」にDiscordが明記されています。
初回前には、ログインできるか、マイク入力が正しいか、相手の声が聞こえるかまで確認しておくのがおすすめです。英語のレッスン内容より前に「声が届かない」「聞こえない」で時間を使うと、子どもの集中が切れやすくなります。
4. Discordを使える端末|Switch家庭は特に見落としやすい
ゲーム機とは別に、Discordを使う端末が必要になるケースがあります。Windows PCならゲームとDiscordを同じPCで動かしやすい一方、Nintendo Switchでゲームをする場合は、スマホ・タブレット・PCなど別の端末でDiscordへ接続する構成を想定しておくと分かりやすいです。
ここで注意したいのが、「親のスマホを毎週貸せばいい」と簡単に決めないことです。eスピ!は1回80分以上で、毎週同じ時間帯に受講する形式です。親のスマホを通話端末にすると、その時間は本人が使いにくくなるため、継続したときの生活動線まで考えて端末を決めましょう。
5. ヘッドセットまたはマイク付きイヤホン|公式では任意
ヘッドセットは最初から必須ではありません。eスピ!公式では、ヘッドセットとマイク付きイヤホンはいずれも「任意」とされています。ただし、Discordで会話するため、相手の声を聞き取りやすく、自分の声をマイクで届けられる環境は必要です。
すでにマイク付きイヤホンを持っているなら、まずそれで音声テストをして、聞き取りにくさや生活音の入りやすさが気になった段階でヘッドセットを検討すれば十分です。高価なゲーミングヘッドセットを先に買うより、「手持ちで問題があるか」を確認してから買い足す方が失敗しにくくなります。
6. インターネット環境|ゲームと音声通話を同時に使えることが大切
オンラインゲームとDiscord通話を同時に行うため、インターネット環境も欠かせません。ただし、eスピ!公式ページでは一律の通信速度基準を提示していないため、「○Mbps以上なら必ず大丈夫」と決めつけるのは避けた方がよいでしょう。
普段オンラインゲームを問題なく遊べていても、レッスン時には同時にDiscordも使います。初回前に実際の受講場所でゲームと通話を同時に動かし、音切れや大きな遅延がないか確認すると安心です。家族が同じ時間に動画視聴や大容量通信をする場合も、実際の生活条件で試してください。
Switch・PC・PS5別|必要なものの組み合わせ
「必要なもの」は同じでも、実際の配線や端末数は使うゲーム機で変わります。特にSwitchとPS5を同じ扱いにすると準備を誤りやすいため、機種別に考えましょう。
| 受講環境 | ゲーム用 | Discord用 | 音声 | 事前確認 |
|---|---|---|---|---|
| Windows PC | 対応PC | 同じPCで利用しやすい | PCに接続するマイク付きイヤホン等 | ゲームとDiscord同時起動時の動作 |
| Nintendo Switch | Switch | スマホ・タブレット・PCなど別端末を想定 | Discord側端末で使えるマイクを確認 | ゲーム音と通話音を両方聞けるか |
| PS5 | PS5 | PS5はDiscordボイスチャットに対応 | コントローラー内蔵マイクやヘッドセット等 | Discordアカウント連携とeスピ!側の案内 |
| タブレット | 対応タイトルなら利用例あり | 同一端末利用の可否を確認 | 端末のマイクまたは対応イヤホン | ゲーム中も安定して通話できるか |
Switchは「ゲーム用」と「Discord用」を分けて考える
Switchでフォートナイトやマインクラフトを遊んでいる家庭は、ゲーム用のSwitchとは別に、Discordを使えるスマホ・タブレット・PCを準備する想定が現実的です。Nintendoのボイスチャット機能と、eスピ!が指定するDiscordは別サービスだからです。
さらに、ゲーム音はテレビやSwitchから、コーチの声はDiscord端末から聞く形になると、子どもが両方を聞き取れるかが重要になります。複雑なミキサーをいきなり買うのではなく、手持ちのイヤホンとスピーカーで問題なく会話できるかを先に試し、必要になった機材だけ追加するのが堅実です。
Windows PCは1台で完結しやすいが、同時動作を確認する
Windows PCはゲームとDiscordを同じ端末で使いやすいため、机の上をシンプルにできます。ただし、ゲームを動かしながらDiscord通話も行うので、普段ゲームだけを遊べていることと、レッスン中も快適に動くことは同じではありません。初回前に両方を起動し、マイク・スピーカー・処理の重さを確認しましょう。
PS5はDiscord対応済み|別スマホが必須とは限らない
PS5はDiscordのボイスチャットに対応しており、DiscordアカウントとPlayStationアカウントをリンクすれば、サーバーのボイスチャンネルへ本体から参加できます。そのため、「ゲーム機で受講するなら必ずスマホがもう1台必要」とは言い切れません。
ただし、eスピ!側から指定される参加方法や初回設定は時期によって変わる可能性があります。PS5本体のDiscord機能を使いたい場合は、申込み後の案内に従い、不明点があれば事前に運営へ確認してください。
追加購入はどこまで必要?まず「0円で試せる範囲」を切り分ける
必要なものを調べている段階で一番避けたいのは、受講できるか分からないまま機材を買いそろえることです。すでに対応ゲームを遊んでおり、Discordを使える端末とマイク付きイヤホンが家にあるなら、追加の機材購入なしで準備できる可能性があります。
- ゲーム機:対応している手持ち機器があれば、買い替えを急がない
- ゲームソフト:すでに持っていれば追加不要。新規購入前に募集タイトルを確認
- Discord:アプリ自体の利用条件とアカウント準備を先に確認
- 通話端末:家にあるスマホ・タブレット・PCで代用できるか確認
- ヘッドセット:公式上は任意。手持ちのマイク付きイヤホンでテストしてから判断
逆に、対象ゲームが動く機器を1台も持っていない場合は、英会話の月謝とは別にゲーム環境を整える費用が発生します。この場合は「eスピ!のためだけに高額なゲーム機やPCを買う価値があるか」まで含めて検討した方がよいでしょう。子どもがそのゲーム自体を継続して遊ぶ予定があるかも、判断材料になります。
小学生は要確認|eスピ!の対象年齢とDiscordの最低利用年齢は同じではない
必要なものの中で、機材より先に確認したいのがDiscordの年齢条件です。eスピ!公式FAQでは「小学生以上」でレッスンを受けられると案内されています。一方、Discord公式は、日本を含む例外一覧にない国についてサービスへのアクセス最低年齢を13歳としています。
つまり、12歳以下の小学生については「eスピ!の受講対象」と「Discordを本人が利用できる年齢」がそのまま一致しません。ここを「親がアカウントを作れば大丈夫」と自己判断で処理するのはおすすめできません。Discordの最低年齢は、保護者が同意すれば無条件に下回ってよいという意味ではないためです。
13歳未満の子どもが受講する場合は、申込み前にeスピ!運営へ、現行ルールに沿った接続方法を確認してください。「誰名義のアカウントを使うのか」「子ども自身がDiscordへアクセスする形になるのか」「別の接続方法が案内されるのか」を確認し、Discordの利用規約に反する回避策は取らないようにしましょう。
13歳以上でも未成年であることに変わりはありません。Discordの公開サーバーやDMなど、レッスン以外の使い方へ広がる可能性もあるため、家庭内で利用範囲を決め、プライバシー設定やフレンド申請の扱いも一緒に確認しておくと安心です。
初回までの準備手順|この順番なら無駄な買い物を減らせる
STEP1:希望するゲームと募集状況を確認する
最初に、子どもが受けたいタイトルと、現在の募集状況を確認します。eスピ!は時期によって新規募集していないタイトルがあるため、機材購入より先にここを確認するのが重要です。
STEP2:手持ち機器が対応しているか確認する
Switch、PS4/PS5、Windows PC、タブレットなど、手持ちの機器で希望ゲームが動くか確認します。同じeスピ!でもゲームによって対応機器が違うため、「eスピ!にSwitchが使えるか」ではなく「フォートナイトのクラスに自宅のSwitchで参加できるか」のように具体化すると判断しやすくなります。
STEP3:Discordの年齢条件と利用端末を決める
次にDiscordを誰がどの端末で使うか決めます。13歳未満なら先に運営へ確認し、自己流でアカウントを作らないことが重要です。Switchなど別端末が必要な構成では、毎週80分以上その端末を使っても家庭内で困らないかも確認します。
STEP4:手持ちのマイク付きイヤホンで音声テストする
ヘッドセットは後回しで構いません。まず家にあるマイク付きイヤホンや端末のマイクで、声が届くか、相手の声を聞けるか、ゲーム音が邪魔にならないかを確認します。問題が出てから、その問題を解決できる機材を選ぶ方が買い物の失敗を減らせます。
STEP5:ゲームと通話を同時に動かして通信を確認する
最後に、実際の受講場所でゲームとDiscordを同時に使います。ゲーム単体では問題なくても、通話と同時だと音切れや処理落ちが出ることがあります。家族が普段どおりネットを使う時間帯で試すと、本番に近い状態を確認できます。
eスピ!が合う家庭か、必要なもの以外も確認して判断する
機材がそろっていても、レッスン形式が家庭に合わなければ続けにくくなります。2026年9月時点の公式案内では、eスピ!は月4回、1回80分以上、3〜4名のグループレッスンで、毎週同じ時間帯に受講する形式です。月額は税込10,890円、入会金は0円と案内されています。
| 確認項目 | eスピ!の案内 | 家庭で考えること |
|---|---|---|
| レッスン回数 | 月4回 | 毎週継続できるか |
| 1回の時間 | 80分〜 | 集中できる時間と生活リズムに合うか |
| 形式 | 3〜4名のグループ | マンツーマンを希望していないか |
| 時間 | 毎週同じ時間帯 | 他の習い事と重ならないか |
| 料金 | 月額10,890円(税込)・入会金0円 | 機材費も含めて継続予算を考えられるか |
特に相性がよいのは、すでにフォートナイトやマインクラフトなど対象ゲームを楽しんでいて、「英語の勉強」と言われると気が進まないものの、ゲーム中なら声を出してコミュニケーションできる子どもです。反対に、ゲームそのものに興味がない、80分のグループ活動が負担、毎週固定時間が難しい、Discordの利用条件を満たせない・接続方法を確認できない場合は、一般的なオンライン英会話や別形式の教材も含めて比較した方がよいでしょう。
「必要なものがそろうか」は入会判断の入口です。最終的には、子どもがゲームをしながら英語で話すことを楽しめるか、保護者が初回設定を支えられるか、固定スケジュールと月額費用を無理なく続けられるかまで確認すると、入会後のミスマッチを減らせます。
eスポーツ英会話に必要なもののよくある質問
ゲーミングPCは必要ですか?
必須ではありません。eスピ!公式では、ゲームタイトルが対応している機器なら参加できると案内されており、SwitchやPS4/PS5なども例示されています。希望ゲームと手持ち機器の組み合わせを確認してください。
Switchだけあれば受講できますか?
Switchでゲームをする場合も、eスピ!のレッスンではDiscordによるボイスチャットが必要です。そのため、Discord用のスマホ・タブレット・PCなどを別に準備する想定で確認しておくと安心です。実際の接続方法は申込み後の案内に従ってください。
ヘッドセットは買わないといけませんか?
公式上は任意です。マイク付きイヤホンも任意とされています。ただし会話そのものは必要なので、音声を聞ける・声を届けられる環境は用意してください。手持ちの機器で音声テストをしてから買い足す方法がおすすめです。
スマホだけでeスピ!を受けられますか?
公式FAQが例示しているゲーム用対応デバイスには、スマートフォンは含まれていません。タブレットはマインクラフトやロブロックスの対応例がありますが、スマホはDiscord用端末として使うケースと分けて考えた方がよいでしょう。
12歳以下の小学生でもDiscordを使って大丈夫ですか?
Discord公式は、日本を含む多くの国で最低利用年齢を13歳としています。一方、eスピ!は小学生以上を受講対象としているため、12歳以下の場合は自己判断でアカウントを用意せず、現行の受講方法をeスピ!運営へ確認してください。
最初に何を買うのがいいですか?
最初に買うのではなく、希望タイトルの募集状況、手持ちゲーム機の対応、Discordの利用方法、手持ちイヤホンの音声品質の順に確認するのがおすすめです。足りないものが分かってから購入すれば、不要なゲーミングPCや高価なヘッドセットを買うリスクを減らせます。
まとめ|eスポーツ英会話に必要なものは「買う前の確認」が重要
- eスピ!の受講準備は、ゲーム機・対象ゲーム・Discord・Discord端末・音声機器・ネット環境の6項目で確認すると抜けにくい
- 高価なゲーミングPCは必須ではなく、希望タイトルに対応するSwitchやPS4/PS5、Windows PCなどを利用できる
- 募集タイトルは時期で変わるため、新しいゲームや機材を買う前に現在の募集状況を確認する
- Discordはレッスンのボイスチャットに使うため、ゲームだけ動けば受講できるわけではない
- Switchで受講するなら、Discord用にスマホ・タブレット・PCなど別端末を使う構成を想定しておく
- PS5はDiscordボイスチャットに対応しているため、機種によってはゲーム機側で通話できる
- ヘッドセットとマイク付きイヤホンは公式上は任意なので、まず手持ち機材で音声テストする
- インターネットはゲームとDiscordを同時に使う状態で確認し、一律の速度数値だけで判断しない
- eスピ!は小学生以上を対象とする一方、Discordの最低利用年齢は日本では13歳のため、12歳以下は運営へ接続方法を確認する
- 2026年9月時点では月4回・1回80分以上・3〜4名のグループ形式で、毎週同じ時間帯に受講する
- 料金は月額10,890円(税込)、入会金0円と案内されている
- 必要機材だけでなく、固定時間・グループ形式・月額費用まで家庭に合うか確認してから申し込む
すでに対象ゲームを楽しんでいる家庭なら、eスピ!は「ゲームの時間を英語で話す時間に変える」という点で検討しやすい選択肢です。まずは公式サイトで希望タイトルの募集状況と最新条件を確認し、家にある機材でどこまで準備できるかを切り分けてから、必要なものだけ追加してください。


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